タロベエの紹介

輝きエトセトラ作品紹介(4月18日現在)

輝きエトセトラのベスト10です()内は収録してある短編集のタイトルです。
また「内容はわかるけどタイトルが・・・」という方はナンバークラブで聞いて下さい。わかる限り答えます☆


1位 おーい でてこーい(ボッコちゃん)

○ある日小さな村に地震が起きて村の社が壊れてしまった。しかしその跡地に深い穴が見つかった。
 人々は穴の中にありとあらゆるものを捨てはじめ他が,いっこうに埋まる気配がない。
 ゴミの捨て場所の心配がなくなり,工場の廃棄物などどんどん捨てて街は繁栄していったが・・。

☆現在堂々の1位の作品です。はじめて読んだのが学校の教科書という方も多いと思います。
 私は社会科の時間で先生が紹介しました。星さんの作品でもとりわけ有名な作品です。 

2位 未来いそっぷ(未来いそっぷ)

○昔から親しまれている童話を星式童話としてしまった作品集「いそっぷ村の繁栄」。
「アリとキリギリス」から「オオカミがきた」まで8編。同名の短編集にはその他32編収録。

☆この作品集は結構軽く読めるショートショートが多いです。
 「いそっぷ村の繁栄」から症状が進むと笑い出す奇病「奇病」。 
 コンピューターが「カバを大事にしろ」という指示から始まった「おカバさま」。
 ユーモアたっぷりに描いてある作品が多く収録されています。

3位 処刑(ようこそ地球さん)

○ある男が死刑囚としてその星に送られた。たった1つの水を作る機械を持って。
 しかしその機械は作動させると持ち主ごと爆発する機能を持っている。
 いつ終わるともしれない運命を持った死刑囚しかいない星での生活が始まった。

☆この作品も人気がある作品ですね。私もお気に入りで何度も読み返しました♪
 オチの作品とはまた違ったストーリーを主人公と共にするショートショートです。
 最後の1文がとても印象的です。

4位 ボッコちゃん(ボッコちゃん)

○バーで働いてるロボット「ボッコちゃん」は常連客のあこがれの的。お客達は本物の人間だと思っている。
 そこに本気でボッコちゃんを好きになった青年がバーに通うだけのお金が無くなり
 店に来るのも最後になってしまった日に、「一緒に死のう」と毒薬入りのお酒をボッコちゃんにすすめた・・・

☆言わずとしれた星さんの代表作です。
 同じ題名の短編集は自薦の作品ばかりですので,星さんのファンならずとも楽しめることうけあいです☆

5位 殺し屋ですのよ(ボッコちゃん・エヌ氏の遊園地)

○社長のところにある日突然現れた「殺し屋」と称する女性。ライバル会社の社長を殺す話を持ちかけてきた。
 その方法は呪いにより殺す方法であった。

6位 かぎ(ボッコちゃん)

○男は帰り道に1つの鍵を拾った。落ちていた辺りの家の鍵穴に差し込んでみたがいっこうに開かない。
 男は躍起になり鍵の合う扉を探しまわったが,いつしか歳を取っていってしまった。

7位 ノックの音が(未来いそっぷ)

○ノックの音がした。男はふと目を覚ました。そこは人里離れた小さな家、中には粗末な机とベット、そして丈夫そうな小さな金庫があるだけだった。
 数日前、男は非合法の商売をしているボスを殺し金を奪って、この隠れ家に身を潜めていたのだった。外には1人の老女が立っていた。
 「わら人形を買わんかね」・・・。

☆「ノックの音が」シリーズの一つ「人形」です。
 「ノックの音が」は「作品の連載をしませんか」と雑誌社から言われた時に、星さんが同じ主人公でやるのが合わなくて
 苦肉の策で「ノックの音がした」で始まるショートショートを連載しました。それがにまとめて収録したのが短編集「ノックの音が」です。

8位 午後の恐竜(午後の恐竜)

○ある休日の午後、男が目を覚ますと窓の外には怪獣や太古の植物が存在していた。
 しかしすべて実体が無く大規模な幻覚と思われたが・・・。 

☆この作品は8段落構成となっており,ショートショートにしては長めの話です。
 最後まで読み終わってから恐怖感がじわじわと来ます☆

8位 マイ国家(マイ国家)

○ふと銀行員が立ち寄った家は独立国「マイ国」であった。
 「マイ国」の不法侵入者とされて捕らえられて、死刑宣告を受けてしまった。

☆この話を読むと小説家の「北杜夫」さんを思い出します。
 北さんも住居に「マンボウ・マブセ王国」をつくって星さんはその国から表彰を受けてます。クイズにも出してあります♪

8位 きまぐれロボット(きまぐれロボット)

○博士が作った「最も優秀なロボット」を買い取ったエヌ氏。彼は離れ小島にロボットを連れていくことにした。
 最初は命令するとすぐに行動してくれたのだが、2日ほどたつと突然ロボットが動かなくなった。故障かと思うといつの間にか
 また働くようになる・・・。

☆読み終わった後、自分だったら連れていくかどうかちょっと考えさせられます。あなたならどうしますか?


「おーいでてこーい」が人気ですね。理論社から出ている星新一選集の題名も「おーいでてこーい」が使われていました。
2位の「未来イソップ」はどちらかというと「気まぐれ読本」の方に当てはまりそうですが,
もうここまで投票があると移動させられないので,このままにします☆
投票してくれた方々ありがとうございました。

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